料理を通して国際理解<メキシコ編>報告

2025年2月13日(木)に鎌倉福祉センター2F調理室にて「料理を通して国際理解<メキシコ編>」が開催されました

料理を通して国際理解<メキシコ編>

国際交流委員会主催の料理を通して国際理解のプログラムで今回メキシコを取り上げました。

メキシコ大使館のご好意で、講師に、文化担当のMaria Torilloさん、 シェフ兼メキシコ料理PR担当のDiego Lopez さん、そして文化担当アシスタントの木村幸子さんをお招きしました。

メニューは鶏のモレソース、赤いご飯、トルテイージャ。
モレソースはチョコレートといろいろなスパイスが加わる国民食でお祝いの時に各家庭で独自のレセピーで作られます。
赤いご飯は野菜をふんだんに加えた炊き込みご飯。
そして、トルテイージャはトウモロコシの粉を練ってプレサーで伸ばし、軽く焼いたもの、これに肉や野菜を載せて丸めたものをタコスと言います。

参加者は26名。
美味しい料理を味わったあとは、文化担当官によるお話しをうかがいました。
メキシコと日本との交流は400年前にさかのぼります。そしてメキシコは、人口の半分以上が30歳以下の若者の国です。

今回料理を通して国際理解<メキシコ編>は、参加希望者が多く大勢様おことわりし残念でしたが、参加者は大いに学び和気あいあいとした実り多い講習会となりました。

タコス
粉を捏ねて延ばして焼いたトルテイージャの上に赤いご飯と鶏のモレが載っています。
この状態でトルテイージャを丸めますとタコスと言う一品になります。